今年度よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定された高岡高校の土曜講座に講師として参加しました!SGHに文部科学省から選ばれた全国の56の高校は、世界を舞台に活躍する未来のリーダーを育成するというミッションのもと、独自のクリエーティブで革新的な国際プログラムに取り組んでいます。そんなグローバル教育の新しい挑戦に貢献できることが、とても嬉しいです!
この日のCOYAの講義では、高岡高校1年生と一緒にグローバル人材について考えました。学校で事前にとったアンケートの中で、「国際的な人になりたいですか?」という質問がありました。結果をみせてもらうと、半分以上の人が「できるならなりたい。」と回答していました。「是非なりたい。」ではなく「できるならなりたい。」という答える人が多いのは、そもそもどんな人が国際人なのか、その点が曖昧なのかなと思いました。そこで、今回は、みんなが考えてくれた「国際的に活躍していると思う日本人・外国人」を参考に、国際人について掘り下げてみました。
↓こんな感想を頂きました。今日お話したことが、学生生活の中で具体的な目標を持つことに少しでも役立てばと願っています。楽しい時間ありがとうございました。
- 自分は日本にしか目を向けない!」という謎の決意は捨て、視野を広く持ちたい。
- 受験のため以外の英語を勉強する意味を見いだすことができた。
- 「自分」がどうしたいかが大切で、自分次第で変わってくることが分かりました。
- 誰にでも国際人になり得ることができるんだ!と感じました。
- 海外で活動したり、海外の人と交流したりするのは本当に楽しそうだと思いました。だから、あきらめずに英語の勉強をもっと頑張ろうと思いました。
- 自分が最初に「グローバルな人になりたいか?」という質問に手を挙げれなかったのは、実際、「グローバルな人材」とは何か、今の自分じゃどうすればなれるかというのが不明だったことが大きかった。もっと積極的になろうと思った。
- 自分のことや自分の身の周りのことは、知っているようで、知らないかもしれないと気がつきました。もっと自分のことを知りたいと思います。
- 今までは消極的だった学習に、先ず第一歩として力を入れたいと思います。」
- 英単語を一つでも多く覚えて、一つでも多くの文章を読んで、一つでも多くの視点に気づいて、一つでも多くの可能性を手に入れたいと思います。