夏休みのCOYA国際教養プログラムシリーズに、国際教育を掲げる伏木高校の英会話部の学生が挑戦しました!
今回の大きな目標の一つは、「海外の人から見た日本の印象」を調査し、日本の魅力を再発見すること!伏木高校の英会話部の学生さんがこのテーマで英語でプレゼンを行うようです。そこで、今回のテレビ電話インタビューではブラジルで生まれ育った日系3世ブラジル人のプリッシラさんに参加して頂きました。彼女は日系ブラジル人として、日本のルーツをもっと理解したいという思いで今年の夏に来日したばかりで、自分の感じた日本を直接学生さんに伝えたいという気持ちが溢れていました!そんな彼女が今まさに日々発見している「日本」について、様々な角度から伏木高校の学生さんが質問をしました。
事前授業で、異文化理解の面白さを知り、国際コミュニケーションの基礎を学んだ学生は、この限られた交流の時間を有意義な学びの場とするべく、自信を持って挨拶と質問を英語で行いました!「日本に来る前と後で、印象はどのように変わりましたか?」「日本のどんなことに一番驚きましたか?」「好きな音楽と映画は?」「ブラジルでは日本人として見られましたか?」などの学生からのどの質問にも、とても興味深い答えを聞くことができました。
テレビ電話セミナー終了後は、みんなで聞き取れたこと、学んだことを共有することで、全体の内容を復習しました。1時間強、普段の教科書もない状態で、ほぼ途切れなく生の英語での会話を経験しましたが、特に自分が質問をした部分について、みんなしっかりと聞き取ってくれていました!とっても集中力が必用だったと思います。長時間の英語での会話に粘り強く集中してくれたこと、「外からの視点を持つことの大切さがよく分かった。」と、最後に感じてくれたこと、とても嬉しかったです。
今回、英語で質問を準備し、クラスみんなの前でインタビューをしてくれた英会話部のみんなは、とってもかっこ良かったです!これからも国際コミュニケーションはばっちりですね!
(参考に質問と回答のやりとりの一部例です。)
What are the things that surprised you in Japan?
In Japan, everything is well-thought and convenient. Just a small detail can make a big difference. You see instructions everywhere. Trains are always on time. In a convenience store, you can buy anything and at the counter the casher will give you a spoon or chopsticks in your bag. This shows how everything is well-planned and well-thought.