私が18年前に卒業をした母校の下関小学校に行ってきました。
今年3月に卒業する6年生の同窓会入会式典でお話させてもらいました!
下関小学校6年生のみんなは、質問や呼びかけにも、みんなとっても元気に反応してくれて、30分の長い話の内容を最後に確認した時も、覚えて復唱をしてくれて、と〜っても感心しました!
英語の勉強を始めたばかりの小学生のみんなにも、繋がって近くなった世界を感じてもらいたいなと思い、講演の中で、インターネットを使ってアメリカのインディアナ州にいる音楽家/写真家/作家のジムさんに電話をしました。アメリカへの電話は1分ほどの短い時間を割り当てていました。学生も120名近くいて、語学のレベルもまだバラバラかと思うので、シンプルで且つ、思い出に残る、人に話したくなるような、コミュニケーションができればいいなあ、と思っていました。事前の打ち合わせでは、「ジムさん、ワンフレーズほど歌をうたってくれてもいいですよ?」と無茶ぶりをしてみましたが、夜中(アメリカは夜中)に一人でコンピューターに向かって歌うのは、恥ずかしかったらしく・・・(そうですよね。。)”Let me think of something cool.” とのこと。
そして、これが当日の様子!
“Everyone, say Cheese!!!”
ジムは小学生のみんなに向かって、「僕は写真家だから、君たちの写真をここから撮っていいかい?チーズってみんな分かる?はい、チーズ!」と、スクリーン越しにアメリカから高岡にいるみんなの写真を撮りました。子どもたちも、「おー」と、少しどよめきがあってから、チーズと言って、スクリーンに向かってポーズをしました。
「写真を撮る。カメラに向かってポーズする。」そんな、世界共通のやりとり。
“Say Cheese”!”のシンプルな言葉と”ピース”のアクションで、すぐに仲間になり、楽しいコミュニケーションがとれました! It was such a cute thing to do!!!
その時の写真をJimさんから入手しました!
これから、中学校に進むみんなに、楽しい発見が毎日たくさんありますように。